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細木数夫の人生相談 若貴対決さんの投稿
私は中央区に開業している歯科医です。
私は、妻と娘と息子の4人家族です。
年齢は38才になります。何不自由なく平凡な家族です。

それが一番のストレスになっています。毎日、夢の中では、若い頃に戻って自分と全く別人の役で登場します。
年中、友人も作らず、勉強ばかりしていた私が、夢の中では、暴走族のリーダーだったり、
ナンパして、女の子をもてあそぶプレイボーイだったりするのです。
ルックスが宅八郎に似てる私が夢の中では、要ジュンになって出てきます。

が、現実では、妻とは、両親のコネの見合い結婚で、年も私の5つ年上で、とても美人とはいえません。(森三中風)
しかし、ひ弱で、勉強以外、何のとりえもない私には、仕方ないのかもしれません。

しかし、夜、夢の中ではヒーローです。先日、家の近くで、小5〜6年のカワイらしい女の子が、遊んでいました。
小学生なのに、背が高く、胸もふっくらしていました。私は、立ち止まり、そのコをジーと、しばらく見ていました。
すると、突然、そのコが気がついたようで、こっちを見ていました。私は、ハッと我に帰り、目線をそらしました。
すると、そのコが、こっちに近づいてきて、「お兄ちゃん!いっしょにあそぶ?」と声をかけてきたのです。
私はそのあまりにカワイイ顔に、つい、「う、うん。」と返事をし、そのコをゲームセンターやおもちゃ屋まで、つれてって遊びました。

正直、私は、「楽しーい!」と心から思いました。こんな小さな幼い純粋なコで、しかも、私の事をバカにしない。
たかが、ゲームセンターやおもちゃ屋でも、こんなに喜んでくれるなんて・・・。

しかし、この幸せも、ほんの一瞬でした。


そのコと遊んだ後、そのコの言う所まで送っていった時、そこに同級生らしき、小学生の男のコがまっていました。
僕らを見つけるなり、こっちに近づいてきて

「オー、オッサン、いい年して、ロリコンか?」

「サツにつかまるぞ!」

と言うなり、私に右パンチを思いっきり、打ち込んできました。
まともにクラった私は、真後ろに倒れ、鼻血を出しながら「な、なんだ君は?」と問うと、さっきまで、かわいかった女のコが

「私のカレシ!」

と言い出し、その男の子、いや、ガキは身長160cm近くあって(私が163cmですので、あまり差はなく)
体重は、多分、私より重いような、子供の頃の若乃花のようでした。

さらに、そのガキは、私の髪の毛をワシつかみにし、金ゲリを、思いっきりけってきた。
私は、ほぼ、白目をむき、口から泡をふくような感覚になりました。ガキは、限度を知らず、もう7〜発、私にかましてきました。

私は「す、すいませんでした。許してください!」

と半ズボンをはいた、ボウズ頭の小学生に、土下座をさせられ、あやまり倒しました。

あとは、ありきたりのパターンで、さいふから4000円ぬきとられ、女のコと2000円ずつわけていました。
それから免許証や名刺を見られ、「おメ−医者か?」と職業がバレ、
それから現在に至るまで「遊園地に連れて行け!」とか「ゲーセンにつれていけ!」とか「ムシキングをやらせろ!」とか、
子供らしい要求をされつづけています。みっともなくて、警察にも言えません。(小学生に脅迫されるなんて・・・)
被害額は4000円とムシキング代なんて。

遊園地で、そのガキ、大きな声で「オイ、ソフトクリーム買って来やい!」と乱暴な口ききで、しゃべるもんですから、
周りの人々が、私をジロジロ見ます。もう耐えられません。


私は決意しました。こうなったら、暴力には暴力だ。男らしく、力には力で行くしかない、という事に、
この年になって、はじめて気づいたのです。

そして・・・その夜・・・。私は、中洲に出て裏通りのガラの悪そうなヤクザ風の男たちに、
かたっぱしから、声をかけ、また声をかけて、「ピストルを売ってくれ!」と交渉しました。

が、男らは、「何がどうしたんだ?ワケを話してみィ」と事情を聞いてきて、
私は、目を真っ赤にしながら、涙目で、その小学生との闘いにそなえての話を真剣に、しました。
すると、ヤーさん風の男らは、みんな涙を流しながら腹をかかえて苦しそうに笑っていました。(笑い事じゃない!)
私の必死な想いで、ヤーさんは、「わかった、わかった。でも30万は、するよ」言ってくれ、
私は「しょうがない。」と、キャッシュカードで30万円、おろしてきました。

そして・・・。数日後、あの小学生のガキに呼び出され、「ポケモンの映画に連れて行け」との命令を受けました。
私は、いつもと違い、変に、余裕にあふれていました。
ガキが「?」と、いつもと違う私を うかがっていました。

「早く映画につれていけって!」と私の胸を押してきた、その次の瞬間!
私は、ポケットからピストルを抜き、ガキの方に向け、超大声で

「イ・イ・カ・ゲ・ン・に、しときゃんきゃ〜!」

と叫びました。
すると、ガキは、な、なんと「あれっ?それ、俺のと同じや」と言って、一瞬、私が「えっ?」と気を取られてた瞬間に、
その銃を取り上げ、「これ、最新式の形や。」と言って、私に向けてきました。

「あっ!危ない!」私は、そのガキに撃たれました。プラスチック製の玉が、私のおでこをはじきました。

そうです、おもちゃのピストルをつかまされていたのです。

それから、毎日、そのガキの銃の的になって、気ぐるみを着せられ、森の中を走らされています。


細木先生、この若ノ花に似たガキを暗殺する方法を教えて下さい。


【解答者:細木和夫先生】




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